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殺人 34歳女性と5歳長男死亡 刺された傷…京都(毎日新聞)

 23日午後8時ごろ、京都市伏見区竹田三ツ杭町の市営竹田住宅の一室で、住人の中西真澄さん(34)とその長男(5)が血を流して死んでいるのを、滋賀県内に住む中西さんの父親と、通報を受けた警察官が発見した。2人には刺された傷があり、京都府警伏見署が殺人事件として捜査を始めた。

 同署などによると、中西さんは夫(30)と小学3年生の娘(8)の4人家族。娘は同じ市営住宅の別の住民の部屋にいて無事だったが、夫の姿がなく、同署などが捜している。

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<転落死>マンション12階から4歳児 千葉・印西(毎日新聞)

 20日午後3時55分ごろ、千葉県印西市原2の14階建てマンション「レイディアントシティ」A棟12階の会社員、福田博之さん(41)方バルコニーから、長男で幼稚園児の啓人(ひろと)ちゃん(4)が転落した。買い物から戻った母佳美さん(37)が約40メートル下の芝生で倒れているのを発見し119番したが、搬送先の病院で死亡が確認された。

 県警印西署によると、佳美さんは、風邪で幼稚園を休んだ啓人ちゃんを1人残して、近くのコンビニエンスストアへ5分程度外出。帰宅すると啓人ちゃんの姿がなく、居間にあった子ども用椅子(高さ約50センチ)がバルコニーの手すり(同約1.2メートル)近くに置かれていたという。同署は身長1メートル強の啓人ちゃんが椅子に上り、誤って手すりを乗り越えたとみて調べている。

 同署によると、1階の住人が転落直後に「ドスンという音がして、庭に男の子がうつぶせで倒れている」と管理人に連絡したという。啓人ちゃんは博之さんと佳美さんの3人家族。【斎藤有香】

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<日本医師会>会長選を直接選挙に…原中会長(毎日新聞)

 日本医師会(日医)の原中勝征会長は14日の記者会見で、会長選を会員による直接選挙とする方向で検討する考えを示した。検討委を設置し、早ければ次回12年4月にも実施できるようにする。現在は地区ごとの代議員による投票で選出している。原中会長は「代議員には時間の融通がつきやすい診療所の医師が多い。直接選挙にすることで病院勤務医にも日医の活動に参加する気持ちを持ってもらいたい」と狙いを説明した。

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7年前の日航機のへこみ、「勝手に修理」と判明(読売新聞)

 日本航空は6日、2003年に貨物機(ボーイング747型機)で規定外の修理が施されているのが見つかり、当時の調査で真相不明とされたものの、今年に入って新たな情報提供を基に再調査したところ、真相がわかったと発表した。

 アクシデントで生じた機体のへこみを整備士が勝手に修理し、会社に報告しなかったという。同社はこの整備士の社内処分を行う方針。

 同社によると、03年3月、米ロサンゼルスで貨物機を整備中、委託会社が作業する汚物回収車両が機体下部に接触し、機体に長さ約23センチ、幅7センチ、深さ6ミリのへこみができた。整備士は規定にない部材で修理し、整備記録に残さなかった。同年5月、この規定外の修理が判明し、国土交通省の指導も受けて社内調査が行われたが、上司の整備責任者(すでに退職)も問題を報告せず、原因不明とされた。2人は今回の調査に「責任を感じて言い出せなかった」などと話したという。

 今年1月、社内郵便で5通の情報提供の文書が送られてきたという。

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民主と自民 「中央突破」それぞれの結果(産経新聞)

【政治部デスクの斜め書き】

 苦しい時は「我慢」。我慢ばかりではどうしようもないと判断すれば「中央突破」。苦境に陥った指導者たちは、この「我慢」と「中央突破」という2つの戦略の間で迷い、そしてタイミングを模索する。

 民主党と自民党で2つの「中央突破」戦略が、それぞれ別の結果を生んだ。

 ひとつは民主党の小沢一郎幹事長。

 「内閣支持率もここまで下がれば、じきに民主党の小沢氏も幹事長を辞任するだろう」。そう言われ続ける小沢氏だが、夏の参院選を前に、中央突破を図った。

 選挙区のうち改選数2の「2人区」で、民主党で2人の候補者を擁立するかどうかという問題だ。2人区に2人立てるということは、他党の候補者を全員蹴散らす作戦だ。支持率低迷のなかで、そんな方針を貫徹できるとは思えない。そうにらんだ地方組織の一部で、公然と反旗を翻す動きがあったが、結局、小沢氏は当初方針を貫いた。一挙に参院の民主党単独過半数を狙う戦略は、「小沢続投宣言」と受け止められた。

 民主党の輿石東参院議員会長も1日の記者会見で「地方組織には多少、反発や不満もあるだろうが、原則は原則として貫いてもらうことが望ましい」と、2人擁立が中央突破であることを認めた。

 県連の反発などなんだ。おれはこんなところでは負けないぞ。2人区での2人擁立決定には、小沢氏と、小沢氏を取り巻く執行部の執念がにじむ。

□   ■   □

 対する自民党でも中央突破が実行された。

 離党、新党へとざわざわする党員を前に、谷垣禎一総裁が宣言したのは「新たな人事はしない」という執行部留任宣言だった。

 党内には執行部入れ替えの声が高まっているものの、一人でも執行部を入れ替えれば、執行部崩壊のアリの一穴になる。谷垣氏以下の執行部は、何とか今の騒動をやり過ごして、参院選の開票日と予想されている7月11日を迎えるしかないと判断し、「人事せず」宣言で乗り切ろうとした。

 直前の党首討論で、厳しい表情で鳩山由紀夫首相を問い詰めた谷垣氏の姿が比較的好感されたことも背中を押した。

 内閣支持率が低迷する民主党。よたよたしたまま政府・民主党が参院選に突入し、うまく与党の過半数さえ阻止できれば、それまで自民党の姿を維持できれば…。そんな思いでの中央突破だった。

 だが、結果は逆になった。与謝野馨元財務相に離党の口実を与えてしまった。谷垣氏の中央突破は裏目に出た。

 小沢氏と谷垣氏。決断した2人は再び、しばらくの「我慢」の時期に入る。それぞれの決断と、それに対する反応を見極める時間が必要だ。

 2人に再び「中央突破」を決断する瞬間がくるのか。それとも何もせずに7月を迎えることになるのか。いよいよ、最終幕が上がったようだ。(金子聡)

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